そこはかとなき美味しさ

決して特別なことはしていません。十々のお好み焼は奇をてらわず、見た目はシンプル。真面目に正直に…大量生産のできない非効率さを、小さな店だからこそ出来る食材へのこだわりと徹底的なひと手間。お好み焼という手軽な食べ物に、精一杯の情熱を注ぎ込み‟そこはかとなき美味しさ”だけを追及し日々焼き上げています。

お好み焼

出汁

名古屋コーチンの鶏ガラと8種類の野菜から丁寧に8時間かけ、濃厚な鶏ガラスープを摂ります。更に日高昆布と鹿児島県産の鰹節で引いた香り高い出汁を合わせたW出汁。‟そこはかとなき美味しさ”の正体はここです。

deco

生地

  • 生地
  • 大葉
  • 生地
  • 大葉

生地のベースとなる小麦粉は、北海道産をメインに3種類ブレンド。この配合が、十々のサクッフワッ食感を生み出します。鉄板に生地を流し込んだら、豚肉を全面に敷き詰め大葉をトッピング。大葉は、豚肉の脂をさわやかにする大切な隠し味です。

ソースとマヨネーズ

ソース

兵庫県の片田舎で作られている地ソースをベースに、個性の異なる4種類のソースをブレンドした甘味のあるソースです。出汁の香りと生地・具材の旨味をバランス良くまとめます。

マヨネーズ

マヨネーズにもひと手間。卵黄のみを使った濃厚マヨネーズに、白ワインなど数種類の隠し味を加え、爽やかさとマイルドさを追求しました。ソース独特の角に丸みをつけてくれる役目を担っています。

焼きに技あり

こだわりの素材が揃ったら、強火と弱火を使い分け、丁寧に旨味を閉じ込めて焼き上げます。焼き上がりの見極めは音。みずみずしい音から、乾いた音に変わったらそこが美味しさのサイン。五感をとがらせ、まさに緊張の瞬間です。

お好み焼のお品書き

deco

ねぎ焼

ねぎ焼

ねぎ焼とは…?

大阪で生まれたねぎ焼。キャベツは使わず、代わりに青ねぎをたっぷり使ったお好み焼。味付けもソースではなく、醤油とレモンであっさりと。ねぎの甘味が楽しめる和風の一品です。

九条ねぎ

九条ねぎ

京都伝統野菜九条ねぎを、京都より直送。葉はしっかりしながらもやわらかく、甘味があるのが特徴。十々のねぎ焼は、この九条ねぎだけを惜しげもなく使用しています。

自家製ブレンド醤油を
レモンでさっぱりと

醤油

醤油発祥の地・和歌山県は湯浅町の、ミシュラン3つ星店でも使われる特製濃口醤油をベースに、数種類醤油をブレンドしたオリジナル醤油。レモンを合わせて、さっぱりとお召し上がりください。

ねぎ焼のお品書き

最上部へ